キョウト インセクトフェア 2019
8月25日 日曜日 午後10時から午後4時まで、カラスマプラザ21の8階にて開催されました。 大阪のインセクトフェアに行ったのが3月21日でしたので5ヶ月ぶりのインセクトフェアになります。
[outline]会場は阪急烏丸駅の21番出口から歩いて4分ほどです。着いたのが10時5分でしたが、10時開場にしては沢山のお客さんで賑わっていました。 私もそうですが、来場の皆さんもやはり目当ての標本在庫が無くなる前に購入したいのでしょうね~
昆虫標本も蝶のファンの皆さんが多いようです。蝶の展示も会場の半分ほど占めていました。トンボやセミも格安で販売していました。
オオセンチコガネは奈良の鹿の糞に集まるそうで、ブロック16頭づつ色違いの組み合わせで販売していました。
今回の高額購入品です。なかなか出回っていない、ゴライアスハナムグリの大型標本です。
左から92mm、93mm、のゴライアスハナムグリ、そして右側が94mmのゴライアスオリエンタリスです。
これらの標本は、内羽を広げて飛翔標本にする予定です。
(まとめ)
インセクトフェアで甲虫の標本を沢山購入しました、これらは加工前標本として販売したり、昆虫イベントのレンタル用高額標本として活用して行くます。
とても良い買い物ができました。次回のインセクトフェアは9月23日午前10時から東京のサンケイビル会館3階、4階で開催されます。
▶当店のGoogleプロフィールマネージャー情報発信しています⇒こちらから!!
目 次
- ◎標本カテゴリページリンク
- ジオラマ標本キットを活用して、自らジオラマ標本を作製しよう!!
- オオクワ京都昆虫館のYouTubeチャンネルを公開しました。
- 今年のインセクトフェアin大阪 2024は、たくさんのお客さんで大変賑わっていました。
- 昨年に引き続きインセクトフェアin大阪 2023へ行ってきました。
- 完成した標本を送るさいの当店の対応内容など判りやすく動画で説明しています。
- 重度に破損したお客様の大切なヘラクレスオオカブトの標本修復ついて
- 当店のお客様が希望する標本製作依頼について標本製作の流れについてステップ毎に紹介します。
- タマムシ飛翔標本の難易度が高い!!製作依頼がありました。
- 運送時に絶対破損しないための標本を固定した対策を実施します。
- 標本製作依頼令和2年度後期3月までの内容を紹介します。
◎標本カテゴリページリンク
以下に標本に関するページを紹介します。興味のあるページありましたら是非、ご覧ください。
ジオラマ標本キットを活用して、自らジオラマ標本を作製しよう!!
皆さんが自ら、ジオラマ標本を製作出来るように、開発された、当店オリジナルのジオラマ標本キットを紹介します。
ジオラマ標本キット12種類については、展示ケース型と造形流木の組み合わせについて判りやすく詳細を説明します。
当店のキャッチコピー「ジオラマ標本キットを、活用することにより、皆さんが大切に育てた、思い出のクワガタ、カブトムシの標本を、生き生きとした、リアルな展示品として、自ら製作することが出来ます。」
オオクワ京都昆虫館のYouTubeチャンネルを公開しました。
お客様からジオラマ標本を自ら作りたいという、要望にお応えするため、現在当店ですすめているのが、ジオラマ標本製作キットの販売です。
その前段階として、製作手順や方法を説明した動画を公開しました。
今年のインセクトフェアin大阪 2024は、たくさんのお客さんで大変賑わっていました。
昆虫イベントのレンタル用として、掘り出し物標本をインセクトフェアで仕入れてきました。
インセクトフェアの開催日は毎年日曜日でしたが、今年は3月20日(水曜)祝日、お店もお休みでもあり、じっくりと時間を掛けて標本を見定めて仕入れることが出来ました。
昨年に引き続きインセクトフェアin大阪 2023へ行ってきました。
昨年に引き続き大阪で開催されるインセクフェアin大阪へ急遽行くことになりました。
今年はコロナも終息に向かっていることもあり、春から夏に掛けて昆虫イベントの問い合わせや依頼が各所から来ています。そこで、昆虫イベント展示用に貸し出す(レンタル)昆虫標本の数も大幅に不足することが決定的なので、不足分を補う必要があります。
そのため完成した出来上がりの昆虫標本を仕入れることを目的に今回インセクトフェアに行き仕入れることになりました。
完成した標本を送るさいの当店の対応内容など判りやすく動画で説明しています。
お客様からパターンGの平面標本の製作依頼があり、完成したのでお送りしましたところ梱包を開けるところから当店の注意書きなど細かく紹介していただきました。
これから標本製作依頼される皆さんに当店の取り組みあ判りやすく参考になりますので、当店ブログに掲載することになりました
重度に破損したお客様の大切なヘラクレスオオカブトの標本修復ついて
お客様が大切に最後まで飼育して死んでしまった珍しブルー個体、ヘラクレスオオカブト♂158mm,♀72mmのペアについてパターンDのジオラマ標本の製作依頼がありました。
届いた状態はとても悪く、かなり重度に破損して細かく分断しており、修復はジグソーパズルのようで難しく、元通りにするのは不可能と思いましたが、何とか全ての修復は完了しました。
当店のお客様が希望する標本製作依頼について標本製作の流れについてステップ毎に紹介します。
お客様の標本製作に関する専門的な技術内容やお客様の質問や疑問に対して丁寧に対応しています。
それによりお客様も安心して標本製作依頼をすることが出来ます。
今回紹介する内容は、事例としてこれから標本製作依頼をするレベルの高い標本を希望する皆さんの参考になれば幸いです。
標本製作依からの流れを時系列に内容を紹介します。