太陽光発電システム配線図

標本製作フロアの電源をすべて太陽光発電のみ使用します。太陽光発電システムを設置しました。

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太陽光発電システムの設置と主な接続配線について順を追って説明します。

標本製作フロアの電気代を削減するため、フロアの2階デッキに太陽光発電パネルを設置しました。
高機能の蓄電器に充電することが出来、曇り雨の日も電気蓄電して継続的に電気が使用ができます。



太陽光パネルを4枚2階のデッキに動かないように固定しました。
太陽光パネルを4枚2階のデッキに動かないように固定しました。

◯ 発電のソーラーパネルデッキへの設置

大型の太陽光パネルでデッキに運びしっかり固定するのは大変な作業となりました。常に太陽の光が当たることが重要で木の陰にならない場所を選んで設置しました。


①太陽光ソーラーパネル4枚まとめ配線の実施

太陽光パネル4枚を並列にジョイント式のコネクターで接続してプラス(+)マイナス(ー)の2本にまとめました。


②太陽光システム 60A充電コントローラー保護機器に配線

太陽光パネルの2本のプラス(赤線)とマイナス(黒線)を太陽光システム60A充電コントローラー保護機器に配線しました。液晶には現在の太陽光パネルが発電している13.3Vが正常に表示されています。。


③太陽光 1100W12Vインバーター機器+リモートパネル設置配線

太陽光システム1100W12Vインバーター機器のプラスとマイナスを蓄電池バッテリーに接続し、白色線を6m先、屋外の標本製作フロア入り口手前にリモートパネルを設置することで、入り口で電源のON/OFFができるようになり電源の消し忘れを防ぐことができます。


④太陽光システム 10Ah リン酸鉄リチウム電池設置配線

1100W12Vインバーター機器へのリチウム電池(10年寿命あり)の接続が既に完了して、更にリチウム電池のプラス(茶色)マイナス(青色)を60A充電コントローラーのバッテリ表示のヶ所に接続します。
これで太陽光発電システムの配線が完了しました。


◯まとめ

標本製作フロアの照明をメインとした電源をすべて太陽光発電システムで補うことができるようになりました。毎月の電気代も約10%節約することが出来大きな省電力へ貢献することが出来ました。

ただし、冬の暖房に消費電力の大きい温風機などは使用できないのが残念です。

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