春のインセクトフェアへ行くのは、2年ぶりになります。
大阪で開催される標本即売会やインセクフェアはコロナ禍の中、中止になったり、コロナ蔓延のため行くのを止めたり、ようやく2年ぶりに行くことができました。
大阪の本町にある小原流会館で毎年12月、1月の2回は標本即売会は入場無料ですが、3月のインセクフェアは、一人500円の入場料金が必要になります。標本即売会もインセクフェアも会場も内容も何ら違いはないようです。
大阪へ行くのは、コロナが蔓延になる2019年12月15日以来です。前回行ったのが最近のように思えます、あれから2年も経っていると思うとコロナにより色んな行事が中止になり、大切な時間が無くなったこのはとても残念に思えました。
世界の昆虫標本即売会へ行ってきました2019/12/24⇒過去記事こちら
標本即売会やインセクトフェアは本町にある小原流会館の4階で毎回開催されています。
令和4年 春のインセクトフェアの会場へに10時15分ころ到着しました。
1.蝶の標本を仕入れました。
今回の目的は、アフターコロナに向け昆虫イベントの準備が必要なることからクワガタやカブトムシなど甲虫以外で需要がある蝶の標本も今回仕入れます。
2.今では入手が難しい種類の標本
コロナ禍になり東南アジアなど天然採取のインドネシアやフィリピンのWILD便がここ2年間入荷しなくなりました。
その中でもコーカサスオオカブトの産地でマレーシア産は珍しく当店のお客様から購入したいという問い合わせが最近もありました。
3.その他の種類の標本も仕入れました。
クワガタやカブトムシ以外でお店で売れたのがバイオリンムシとモモフトハムシの仲間で今回も少数ですが仕入れました。
4.まとめ
2年間大阪市内への行くこともなく、今回インセクトフェアに行き目的の標本を仕入れることができました、現在幾つかのところから昆虫イベントの要望と依頼があり、アフターコロナに向け昆虫イベント先へ同じ時期に複数箇所来ても対応できるように標本製作を進めて行きます。
◎オオクワ 京都昆虫館 – 京都府向日市|昆虫専門店 (business.site)