人口飼育によりカブトムシも色々な目の色が存在します。
皆さんがよく目にする天然採取のカブトムシはほとんどが黒目です。
カブトムシの目の色は、以下の目の色が存在します。
1,人工的に白目(ホワイトアイ)
2.赤目(レッドアイ)のカブトムシは存在しています。
今回紹介するカブトムシは赤カブであり、とての綺麗なピンクアイのカブトムシになります。
▶当店のグーペサイトでも情報発信を進めています⇒こちらから!!
[outline]❏成虫になったカブトムシの数
今年成虫になったのはオス40頭にメス4頭と圧倒的にオスが多かったです。
累代飼育が続くと血が濃くなり、オスが多くなる傾向にあるようです。
内羽根が出て閉じない、羽化不全もたくさんでました。
やはり累代が進んでいるので、幼虫も成虫も普通のカブトムシより弱く寿命も短い傾向にあるようです。
❏ホワイトアイのカブトムシ
ホワイトアイのカブトムシも違う血統から成虫になりました。
大きさは50mmから60mmと小型ですが綺麗なパールホワイトのカブトムシです。
❏ダークレッドアイカブトムシ
通常の自然光の明かりではレッドアイであるのはわかりませんが、ライト光を当ててようやく赤色であるのがわかります。
通常の撮影では、ダークレッドアイであるため、通常のカブトムシの黒目の違いがわかりにくいようです。
同じようにオスと同じ親であるメスも写真のようにダークレッドアイのようです。
レッドアイのカブトムシも累代飼育が多く幼虫で死亡する率は高いようです。
人間が生み出した人口の個体であることから幼虫の死亡率が高くなります。
❏レッドアイカブトムシ
❏ まとめ
天然採取のカブトムシはダニが付いてる場合があり、それを見るだけでかゆくなります。
しかしピンクアイのカブトムシは養殖ですので傷もヘコミも無くキレイな個体が多いです。
昨年はテレビドラマ「遺留捜査5」の助監督さんがドラマ撮影用に「レッドアイ」カブトムシを当店まで買いに来られて
ドラマでもレッドアイのカブトムシが出演しました。
詳しくはこちら→https://ookuwa-kyoto.com/red-ai03/ このカブトムシの目の色も光の当て具合で色合いが変わります。
撮影した写真を加工せずアップしましたの本物の色に近いとです。