久しぶりにブリードしたパラワンオオヒラタが無事に成虫に羽化しました。
お客様の人気を二分する外国産のヒラタクワガタと言えば、スマトラオオヒラタとパラワンオオヒラタです。
今回久々にパラワンオオヒラタが成虫になりましたのでご紹介致します。
昨年からコロナの影響で東南アジアから天然採取の外国産クワガタ、
カブトムシの入荷がまったく無く、そのためブリードして成虫にする人たちが増加傾向にあるようです。
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[outline]❏ 菌糸ビン飼育を開始しました!
一昨年の秋に幼虫を割り出しして、硬詰め菌糸ビンに入れ飼育を開始しました。
❏ 菌糸ビンの交換時に3令幼虫を撮影しました!
昨年の秋に菌糸ビンを交換するさいに、パラワンオオヒラタの3令幼虫を撮影しました。
100円硬貨を置いていますので大きさが分かると思います。
巨大な幼虫です、100mmUPの成虫になるのが楽しみです。
❏ 立派なパラワンオオヒラタの成虫になりました!
パラワンオオヒラタの3令幼虫が終令になるころには暗い部屋に移動して、
3原則(見ない、触らない、動かさない)を忠実に守ることが大切です。
1月末に2匹ともサイズ100mmUPの立派な綺麗で大きな成虫になりました。
❏ まとめ
東南アジアである、インドネシア便・フィリピン便がコロナの影響で飛行機が飛ばないため、全く入荷しません。
しかしステーホームで家にいる時間が長くなり
クワガタ、カブトムシを養殖して楽しむ、皆さんが確実に増えているようです。
昆虫専門店として、人気の種類を限定してブリードして行きたいと思います。
皆さんがクワガタ、カブトムシと触れ合う機会を提供し、飼育する楽しみを応援して行きます。