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会報ITコーディネータ京都の11月号の取材を受けました。

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ITC京都会員相互紹介インタビュー

ITコーディネータ京都には、多彩にして多才なかたがたが多く参画してくださっています。
少しでも知り合う機会に繋がればと思いつつの、会員紹介 seriesです。

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Q.今、2021年11月ですが、今年から来年にかけて変えていきたいこと、変わらずに続けたいことなどをお教えいただけますか。

A.コロナ禍の前、2018年にの経営革新の承認を、2019年に知恵の経営の認証を受けています。

そこから導き出された内容を実現するため、事業計画に従い実施しています。

経営革新計画書

▶ 経営革新計画書 平成30年2月28日 30も第47号 京都府知事 承認

知恵の経営報告書

▶ 知恵の経営報告書 平成31年3月31日 30(1)193 号 実践モデル企業 京都府知事 認証

Q.一色さんの本業は、京都府向日市で2000年創業の「オオクワ京都昆虫館」の経営。経営革新計画は「ジオラマ標本」という独自の昆虫標本を軸にした計画ですね。

A.お客様が大切に飼育された思い出深いクワガタ、カブトムシからの標本作成依頼を、お店とネットとで受けるというシステムを2020年4月に開始して、今年2021年に、ほぼ、新たなビジネスとして確立できました。
①皆様の大切な標本作製依頼を承ります⇒ https://ookuwa-kyoto.com/hyohon_sproduction/
②お客様の声(感謝のメッセージ)⇒ https://ookuwa-kyoto.com/hyohon_sproduction/okyakusamanokoe/

トータル依頼件数は約400件。最新のSEO対策技術により、ボリューム数が多いニーズの高い目標キーワードを検索トップに表示出来たことが成功要因です。

目標キーワードは「標本製作」「標本依頼」「標本修復」「昆虫標本」 「クワガタ標本」「カブトムシ標本」 です。

パターンPカブトムシ♂75♂53mme

Q.ITC資格取得を契機に2013年から始められたソレイユアイティ経営オフィス。

そこでは、こうした本業での自己実践に基づいてのIT経営支援、サポートに取り組まれていらっしゃいますね。

現在でのご自身についてのPRや、来年に向けて考えてらっしゃることなどは、どのようでしょうか。

A.経営革新の事業計画に盛り込んだ商標登録につき、オンライン出願から1年 、今年の7月に「ジオラマ標本」の商標登録証が届きました。

ジオラマ標本商標登録証

▶ ジオラマ標本 商標登録 令和3年6月24日登録証

Q.商標登録! おめでとうございます。

A.次のステップとしては、アフターコロナに向けて昆虫イベントの依頼が増える事を見越し、イベント用品(昆虫生体、昆虫標本、昆虫イベントグッズ)レンタル 貸し出しを来年度から開始します。

Q.アフターコロナを見据えての計画も、具体的に準備されていらっしゃるのですね。


インタビュー後記

言葉が流行るはるか前に「好きを仕事に」をまさに実践されていて、とにかく独自のプロフェッショナル 分野を拓かれている一色さん。COVID-19禍の中でも新たな取り組みを実行し、着実に次へ展開されていらっしゃいます。昆虫業とITCの二刀流でもあるその活躍からは目を離せません。

松井宏次  MATSUI Hirotsugu  —☆☆☆
ITコーディネータ京都 会員サービス担当

一色正典 会員 2021年11月取材

masanori isshiki

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