商標登録オンライン出願から1年「ジオラマ標本」の商標登録証が届きました。
昨年(2020年)6月の商標登録オンライン出願から1年(2021年)6月「登録査定」が届き、商標登録料金をオンライン電子現金納付しました。⇒サイト内リンク、詳細はこちら
届いたのが7月8日、登録日が令和3年6月24日ですので商標登録証は2週間で届いたことになります。
アナログ書類だと通常は電子化期間として約3週間の期間が必要ですが、オンライン電子書類だとその期間を削減することが出来ます。
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1.経営革新計画書に「ジオラマ標本」の商標登録について初めて明記
平成30年の経営革新計画書に3年後のあるべき姿として実施する項目に「ジオラマ標本」を商標登録することを初めて明記しました。具体的なアクションとして京都産業21経由で紹介いただいた京都発明協会を通じ、商標登録の基本的な知識や実際の出願方法について担当の方に丁寧に指導をいただきジオラマ標本の商標登録出願の切っ掛けとなりました。
2.知恵の経営報告書の中に画像イメージとして商標登録画像を製作
平成31年の知恵の経営報告書では、図形と文字を組み合わせて出願することもできるということで、下記のように最初の画像イメージを作成しました。
今にも動き出すかのような自然の雰囲気を醸し出しているジオラマ標本
このような商標は「結合商標」と呼ばれ、ロゴとテキストが結合され商標登録出願されています。
3.まとめ
商標権の存続期間は10年ですが、特許庁から事前の連絡は無い様ですので、10年毎の商標権の更新申請を忘れないようにしたいと思います。
奥の部屋に早速、「経営革新」と「知恵の経営」の横並びに掲げました、専門資格の認定書も含めて苦労して取得したものばかりで、更に商標登録証が加わり勲章が1つ増えたようで内心嬉しく思います。
商標登録申請 最終時のイメージ 昆虫イベント展示 Diorama ジオラマ標本
生きているかのように今にも動き出すかのようなリアル感
【指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分】【第9類】
【指定商品(指定役務)】 昆虫標本,クワガタ標本,カブトムシ標本